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旬彩レシピ
秋はおいしい食材も多く、食べ過ぎも気になりますね。 そこで、今回は、旬の味わいもしっかり楽しめて、 なおかつヘルシーなメニューを教えていただきました。 今の季節にこそ食べたい 3 品、ぜひお試しください!
オーブン用シートを使って蒸し焼き風に仕上げる鮭の包み焼きはヘルシーさも高ポイント。鮭は皮をむいておくと生臭さもなくなります。アルミホイルでもできますが、オーブン用シートの方がふっくら仕上がるのでおすすめです。
・生鮭 2切れ
・玉ねぎ 1/4個
・まいたけ 1パック
・しめじ 1/2パック
・バター 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1/2
・レモン 2切れ
・塩 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・パセリ 適量
① 鮭は皮と骨を取り除いて両面に塩、砂糖をまぶし、10分ほどおいて水気をペーパータオルで拭く。玉ねぎは薄切りに、まいたけは食べやすくほぐし、しめじは根元を除いてほぐす。パセリはみじん切りにする。
② オーブン用シートを縦長に置き、真ん中に玉ねぎを広げて横長に鮭を置く。まいたけとしめじも置き、バター、しょうゆをのせて、レモンの輪切りをのせる。
※オーブン用シート大きさの目安:幅25×奥行35cm
③ オーブン用シートを折りたたみ、端をねじって留める。180℃に予熱したオーブンで25分焼く。オーブン用シートを開き、パセリのみじん切りをちらす。
電子レンジで作るお手軽レシピなのに、味はしっかり本格的。焼豚や甘栗は市販のものでOKです。冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめ。見た目にも具沢山で食べごたえもある一品です。
・もち米 2カップ
・焼豚 100g
・しめじ 100g
・にんじん 1/3 本 50g
・しょうが 1かけ 15g
・長ねぎ 8cm(20g)
・甘栗 100g
・干しエビ 15g
・砂糖 小さじ1
・水 250mL
・酒 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・オイスターソース 小さじ2
・細ねぎ 適量
① 米は洗って1時間浸水させ、ざるにあげる。干しエビは分量の水につけてもどす。焼き豚、にんじんは1cm角に切り、しめじは根元をおとしてほぐす。しょうがと長ねぎはみじん切りにする。
② 耐熱のボウルに米を入れ、具を並べて、①で干しエビをもどした水(出汁)に調味料を全て混ぜてから注ぐ。ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで8分加熱する。
③ ラップを外して栗を加え、ざっくり混ぜてふたたびラップをし、さらに8分加熱する。そのまま5分蒸らす。器に盛り小口切りにした細ねぎをちらす。
秋の旬野菜代表ともいえるかぼちゃをようかん風にアレンジした和スイーツレシピです。型はパウンドケーキ用のものや牛乳パックでも代用できます。寒天なので時間がたっても溶ける心配がありません。お弁当に加えても楽しい一品です。
・かぼちゃ 200g(皮なし)
・牛乳 100mL
・砂糖 40g
・粉寒天 2g
① かぼちゃは一口大に切り、耐熱のボウルに入れ、ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで4分加熱する。熱いうちにつぶす。
② 鍋に牛乳、粉寒天を入れて混ぜ、中火にかける。煮立ったら砂糖を加え、吹きこぼれないように火加減して、混ぜながら1分ほど加熱する。火を止め、①を加えて混ぜ、ざるなどでこす。
③ 型に②を流し入れ、冷めたら冷蔵庫で冷やす。食べやすい大きさに切り分ける。
※使用している型のサイズ:幅12×奥行7.5×高さ4cm
PROFILE
アドバイザー : 料理研究家
関岡 弘美さん(せきおか ひろみ)
京都生まれ。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。 料理、製菓、ワインを学び、現在は、雑誌、広告、テレビ等でレシピを提案。 都内にて、おもてなし料理とワインの教室を主宰。 飲食店のワインコーディネート、出張料理等も手がける。
https://www.h-sekioka.com/
https://www.instagram.com/h_sekioka/
PROFILE
アドバイザー : 料理研究家
関岡 弘美さん
(せきおか ひろみ)
京都生まれ。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。 料理、製菓、ワインを学び、現在は、雑誌、広告、テレビ等でレシピを提案。 都内にて、おもてなし料理とワインの教室を主宰。 飲食店のワインコーディネート、出張料理等も手がける。
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