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旬彩レシピ

あたたまりたい冬の日におすすめのぽかぽかメニュー。

寒い季節は、あたたまるメニューがいいですね。
そこで今回は、旬の食材を使った、からだがあたたまるシチューのレシピを教えていただきました。

■きのこを加えて季節感アップ&フライパンでも作れる!チキンときのこのクリームシチュー

冬の定番メニューといえばシチュー。ホワイトソースを作る手間が省けて、しかもフライパン一つで作れるレシピです。作り方は簡単でも、味は本格的。きのこ類の他に、にんじんやじゃがいもなど、お好みの野菜を加えてもOKです。

【 材料 】( 2人分)

・鶏もも肉 1枚(250g)

・マッシュルーム 4個

・しめじ 1/2パック

・玉ねぎ 1/4個

・にんにく(みじん切り)1/2かけ

・牛乳 150ml

・生クリーム 50ml

・小麦粉 大さじ3

・白ワイン 大さじ2

・オリーブオイル 大さじ1/2

・ローリエ 1枚

・水 150ml

・塩 小さじ1/2+少々

・こしょう 少々

・パセリのみじん切り 適量

【作り方】

① 鶏肉は一口大に切って塩・こしょう各少々をふる。マッシュルームは幅5mmに、しめじは大きめにほぐす。玉ねぎは幅1cmのくし切りにする。

② フライパン(または鍋)にオリーブオイルを入れ中火で熱し、鶏肉を皮目から焼く。焼き色が付いたら返し、表面全体に焼き色を付ける。にんにく、玉ねぎを加えてさっと炒め、しんなりしたらきのこ類を加えてさらに炒める。

③ 小麦粉をふり入れて全体にからめながら炒め、粉っぽさがなくなったら、白ワインを加えて一煮立ちさせる。牛乳、生クリーム、水、ローリエ、塩(小さじ1/2)を加え、弱めの中火で10分煮る。仕上げにこしょうをふり、器に盛ってパセリをふる。

■シャキシャキ食感も楽しい野菜メニューです!素材の味を引き出す旬野菜のホットサラダ

蒸したり焼いたり、加熱した野菜を洋風ソースで食べるサラダ。
焼いたれんこんは、食感もよく盛り付けたときの色合いもきれいです。
かぶはお好みで皮をむかなくてもOK。
お肉やお魚のメイン料理の付け合わせとしてもおすすめです。

【 材料 】( 2人分)

・かぶ 2個

・ブロッコリー 1/2個

・れんこん 小1節(120g)

・オリーブオイル 小さじ1

・塩 小さじ1/2

・水 1カップ

ソースの材料

・玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1

・粒マスタード 大さじ1

・はちみつ 大さじ1

・オリーブオイル 大さじ1

・酢 小さじ1

・しょうゆ 小さじ1/2

・塩 小さじ1/4

・こしょう 少々

【作り方】

① かぶは皮をむき、茎の根元を1~2cm残して切り、6等分のくし切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。れんこんは皮ごと幅1cmに切る。

② フライパンに水1カップと塩を入れて中火にかける。煮立ったら、かぶとブロッコリーを入れ、ふたをして2分蒸し煮にする。

③ ②をざるにあけてフライパンをさっと拭き、オリーブオイルを入れて中火にかける。れんこんを並べ、焼き色が付いたら上下を返す。両面に焼き色が付いたら取り出す。

④ ボウルにソースの材料を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせる。器に彩りよく野菜を盛り、ソースをかける。

■甘さと酸味の絶妙バランスが楽しい!丸ごと味わう焼きりんご

りんごを丸ごと使うので、紅玉などの小ぶりな品種がおすすめ。
真ん中をくり抜く際は、下まで貫通させないのがポイント。
貫通させてしまうと味付けのバターやお砂糖が流れてしまうのでご注意を。
アイスクリームがりんごの酸味を引き立てます。

【 材料 】( 2人分)

・りんご 2個

・砂糖 20g

・バター 20g

・レーズン 10g

・シナモンスティック 2本

・バニラアイスクリーム(市販品) 適量

【 作り方 】

① りんごは芯のところを包丁で1cmほどくり抜き、下の方1/3を残して中心をスプーンなどでくり抜く。さらに破裂防止のため、竹串などで、りんごの皮に数カ所穴をあけておく。

② 中心にシナモンスティックを刺し、砂糖、バター、レーズンを詰める。
220℃に予熱したオーブンで15分焼く。焼き上がったらお好みでバニラアイスを添える。

PROFILE

アドバイザー : 料理研究家

関岡 弘美さん(せきおか ひろみ)

京都生まれ。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。料理、製菓、ワインを学び、現在は、雑誌、広告、テレビ等でレシピを提案。都内にて、おもてなし料理とワインの教室を主宰。飲食店のワインコーディネート、出張料理等も手がける。2011年東日本大震災以降、被災地交流団体mother-lineの料理チームとして東北各地で食の交流活動にも携わる。
https://www.h-sekioka.com/

PROFILE

アドバイザー : 料理研究家

関岡 弘美さん
(せきおか ひろみ)

京都生まれ。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。料理、製菓、ワインを学び、現在は、雑誌、広告、テレビ等でレシピを提案。都内にて、おもてなし料理とワインの教室を主宰。飲食店のワインコーディネート、出張料理等も手がける。2011年東日本大震災以降、被災地交流団体mother-lineの料理チームとして東北各地で食の交流活動にも携わる。
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