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「換気」は、冬場の結露対策にも重要なもの。しかし、エアコンや空気清浄機、従来の換気法では十分でない場合があります。冬に備えて、一度室内の換気を見直してみませんか。
換気の目的は、室内の汚れた空気を新鮮な空気と入れ替えることです。人は常に酸素を吸って二酸化炭素を出していますし、部屋の中にはダニの死骸やフン、カビといったハウスダストやウイルス、PM2.5などの有害物質も潜んでいます。また、室内で発生する水蒸気を放置すると結露の発生につながります。換気が不十分だと、汚れやハウスダストを含んだ空気をそのまま吸うことになる上、住まいにもダメージを与えてしまうのです。
昔の家は、風通しがよく、自然に呼吸していました。しかし、気密性の高い現在の家は自然換気が難しく、計画的な換気が必要です。
現在、多くの家屋が採用している換気法は「第3種換気」といわれ、給気は自然に任せ、排気は換気扇を使って強制的に行う方法です。しかし、この方法では、汚れた外気が給気口や隙間から入ってきてしまいます。この状態でエアコンや空気清浄機を作動させても、給気口の隙間から常に外の汚れが入ってくるので、室内の空気はキレイになりません。また、冬場は窓を閉めてしまうなどで給気不足になりがちで、十分な換気ができないことも少なくありません。
十分な換気をするためには、気密性の高い現在の住宅の場合、給気・排気の両方を換気扇を使って強制的に行う「第1種換気」がおすすめです。窓の開け閉めを気にせずに、一年を通して安定した換気が可能。さらに、給気口側の換気扇にフィルター付きのものを選べば、外気を取り込む際に汚れをカットし、花粉やホコリ、ウイルス、PM2.5などの有害物質が家に入るのを防ぐことができます。家の中に、常にキレイな空気の流れができるので、家族の健康にも、住まいの健康にもつながります。
PM2.5対応の微粒子用フィルター搭載給気パイプファンパナソニック FY-CL08PS9D
給気清浄フィルターは捕集効率に優れたプリーツ形フィルターを採用。微小粒子用フィルターでPM2.5をはじめ、浮遊菌やカビ、ホコリなどの汚染物質をフィルターでキャッチし、室内への進入を防ぎます。
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